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- 現場第一線
- 場づくり
- 主体性
- プロジェクト
- 一体感
 F・テイラーの提唱した科学的管理論から百年。仕事を標準化して教育を施し、労働環境を整え、時間や出来高を管理することで生産性を高めるという考え方。作業効率が勝敗を決めた市場拡大の時代には功を奏した組織論ですが、今の時代には十分ではありません。求められるのは、進化の種となる「ゆらぎ」。どうすればもっと喜ばれ、貢献できるかを基点にして、固定観念にとらわれずに考えることから行動の多様性が生まれ、失敗や成功から個人・組織の学習=進化が導かれます。 
 第四号では、前号に引き続いてネッツ南国のイベント活動に焦点を合わせ、コミュニケーション向上やチャレンジングな風土づくりにとどまらない、人間的成長への効用について考え合わせてみました。登場人物紹介  
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        ご意見番横田 英毅 ネッツトヨタ南国株式会社 取締役相談役 1980年のネッツトヨタ南国設立当初から、経営の最重要テーマとして「人づくり」の問題に取り組み、現在は高知県産業界の人財にまつわる問題解決にあたるべく、経済団体の代表幹事や実行委員などを務めながら「人づくり」に関する様々な提言をおこなっている。 
  
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        引き出し役大原 光秦 株式会社ビスタワークス研究所 代表取締役 ネッツトヨタ南国の人財開発の要として30年に渡り積み上げてきた経験と、同社を日本経営品質賞受賞に導いた経営実践の知見を融合し、地域の人財育成や職場づくりに取り組む。2010年にビスタワークス研究所発足、経営力・人財育成力を高める学びの場を全国に広げている。 
 
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 DVD『どう思う』第四号 7,500円(税込)
 事業外活動で高まる「関係の質」
 税抜価格:6,819円
 消費税額(10%):681円