• リーダー像
    • 創造
    • 人財育成
    • 採用活動
    • 継承

    1980年にトヨタビスタ高知(現ネッツ南国)が発足してからの8年間、新卒採用の最前線に立った横田英毅、そしてその後を引き継いで18年間その現場に立った大原光秦。さらに現在、新人採用・育成の現場最前線で、ネッツ南国全社員採用担当者の風土づくりを目指して全力投球する小松友紀。どう思う第五号は、この3名が語り合います。リーダーとして、長として、自分はいかにあるべきなのか、ありたいのか。自問自答を繰り返し、悪戦苦闘しながらも挑戦し続ける姿、その根底にある想いに触れてください。

    登場人物紹介

    • 横田英毅
    • ご意見番横田 英毅

      ネッツトヨタ南国株式会社 取締役相談役

      1980年のネッツトヨタ南国設立当初から、経営の最重要テーマとして「人づくり」の問題に取り組み、現在は高知県産業界の人財にまつわる問題解決にあたるべく、経済団体の代表幹事や実行委員などを務めながら「人づくり」に関する様々な提言をおこなっている。

    • 大原 光秦
    • 引き出し役大原 光秦

      株式会社ビスタワークス研究所 代表取締役

      ネッツトヨタ南国の人財開発の要として30年に渡り積み上げてきた経験と、同社を日本経営品質賞受賞に導いた経営実践の知見を融合し、地域の人財育成や職場づくりに取り組む。2010年にビスタワークス研究所発足、経営力・人財育成力を高める学びの場を全国に広げている。

    • 小松 友紀
    • お客人小松 友紀

      株式会社ビスタワークス研究所 創り役
      ネッツトヨタ南国株式会社 採用部門リーダー

      2000年にネッツトヨタ南国唯一の女性営業職として入社。02年から当時、人材開発室・室長の大原のもとで採用業務に携わる。採用活動や人財育成の傍ら、「今日のビスタネッツ」の更新や様々なイベントへの参画により「軍曹」と呼ばれ仲間から強い信頼を得ている。

  • どう思う5

    DVD『どう思う』第五号
    共創型リーダーの流儀

    11,000円(税込)
    税抜価格:10,000円
    消費税額(10%):1,000円

    数量 :

  •  「私たちはこう思って、こうやっているんだけど、あなたはどう思う?」と、考える機会をくれるDVDシリーズ。ビスタワークス研究所の『どう思う』第5巻が届きました。
     会社案内ビデオとは異なり、毎号、内輪のミーティング、いやむしろ雑談をのぞかせてもらっているような感覚ですが、これがまたハイクォリティな内容。何年にも渡る熟考の末の思いが語られるので、「ああ、私はそこまで考えていなかった」とか、自分に起きたことになぞらえて「あの出来事はこんな風にとらえ直せるのでは」など、DVDを見る過程でさまざまな気づきが生まれます。
     創刊号「生きる力、働く力」第二号「人を採用するということ」第三号「人の育つ場を創る」第四号「事業外活動で高まる関係の質」に続く第五号は「共創型リーダーの流儀」がテーマ。ネッツトヨタ南国が目指す「全社員を人生の勝利者にする」ために、リーダーはどのようにその場を共創していくのかが語られます。
     例えば、育児休暇を経て本格復帰した小松友紀さんの思い。「軍曹」の異名を持ち、最近では図らずも「鬼軍曹」にパワーアップされている友紀さんは、イベントの練習などでは厳しいダメ出しもするのです(映像あり)。でも、ある思いを抱いてあえてそうしているし、周りもそれを心で感じています。では、リーダーである友紀さんが抱く思いとは何か、なぜ口に出さずともその思いが伝わるのか、深く掘り下げて自分で考えてみるのもいい時間です。

  • ほかにも、さまざまな"どう思う?"があります。
    ・経営トップ(横田英毅)自ら採用活動を始めたネッツ南国。
     なぜだと思う?
    ・経営者以上の会社をつくろうしたとき、どうすればいいと思う?
    ・本当の自由って何だと思う?
    ・横田英毅さんの提唱する、教えない・褒めない・叱らない経営を取り入れても、うまくいかない会社があるのはなぜだと思う?

     リーダーが自分のために繰り返し見るのもよし、組織全体で視聴して語り合うのも良し。考えて、話し合って、やってみて、試行錯誤して。その繰り返しが成長なのでしょう。
     社員の働き甲斐を主題として取材や講演活動をしている私は、15年ほど前にはじめてネッツトヨタ南国を訪ねました。当時、社長だった横田さんの「社員が仕事にやりがいを感じられない企業に価値はありません」という言葉を裏付けるように、社員は「私たち一人一人が経営者です」と語りました。その姿は、自分の頭で考え、主体的に行動することで自らの可能性を高めている、まさに「人生の勝利者」に映りました。
     人生は、どう思い、どう語り、どう行動するかの積み重ねであり、その人たちの集合体が会社です。「どう思う?」それは、「どう生きる?」と同じなのだと思います。

  • 瀬戸川さん

    瀬戸川 礼子 <ジャーナリスト、中小企業診断士(コンサルタント)、講演講師>

    ジャーナリスト、中小企業診断士。宿泊・飲食産業の業界誌『週刊ホテルレストラン』(オータパブリケイションズ刊)の副編集長を経て、2000年からジャーナリストとして独立。現在は「働くやりがい」「感動経営」という広い視点でさまざまな業種・企業に取材の場を拡張。執筆・講演・コンサルタント活動を行なっている。

    ・MBA(経営学修士号・法政大学専門職大学院卒)
    ・経済産業省 「おもてなし経営企業選」選考委員(平成23・24年度)
    ・中小企業庁「政策審議委員会」臨時委員(平成24年度~)
    ・中小企業庁「がんばる中小企業選」選考委員(平成24年度~)
    ・長野県おもてなし大賞選考委員(平成25年度~)
    ・ホワイト企業大賞 企画委員(2014年~)

    【オフィシャルブログ】「Kireigoto-de-iko!〜きれいごとでいこう!」

    【瀬戸川礼子さんのご著書】

    『顧客満足の失敗学』(同友館) 『おもてなしの原点 女将さんのこころ その一』(旅行新聞新社)
    『〜この18社に見つけた!〜顧客満足度を生み出す仕組み』(同友館) 『おもてなしの原点 女将さんのこころ その二』(旅行新聞新社)
ご購入者様の声
  • やり方ではなく、人としてのあり方を学ぶことができました。日々の業務をこなす中で、ついつい「やり方」を教えて社員の自律を阻害していたようにも感じ、反省している次第です。いつも目が覚める一発をありがとうございます!! 早速ですが、どう思う第五号を使って直属の部下と対話を深め、人財育成の理想とは何か?という問いを考え合わせていこうと思います。
    徳島県 男性 K・O様
    「考え方をあわせる」などとても深いお話があり、感謝しております。根底にある大きな愛の力を感じました。
    静岡県 女性 M・N様
  • 『トップを超える組織づくり』に興味を覚えました。これまでは、トップは常にトップでありこれを超える組織づくりは実現しないと思っていましたが、横田氏は「できる!」と仰っており大変ワクワクしました。弊社では、月二回程度開催していますDVD研修に『どう思う』を視聴し、全員でディスカッションを行っています。
    埼玉県 女性 T・I様
    本氣で関わること、共鳴を呼び起こす瞬間…。そして、そこに覚悟はあるのか?と考えさせられる、まさに関わり方の姿勢に一石を投じるDVDでした。
    兵庫県 男性 K・H様